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こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
・ハノイのベストシーズンは?
・ハノイの年間の気候について
・シーズン別の服装について
本記事の信頼性
私は2019年4月末にハノイに行きました。
そこでの経験と、現地在住の友人から聞いた情報なども取り入れています。
東南アジアで人気の観光スポットであるベトナム。
ベトナムの首都であるハノイに行ってみようと思ったものの
一体いつがベストシーズンなのか分からない方もいるかと思います。
東南アジアだから常に高温多湿じゃないか?と思う方もいるかもしれませんが
ハノイは時期によって気温も天候も変わってきます。
本記事を読むとハノイのベストシーズンが分かります。
それでは早速始めていきましょう。
もくじ
ハノイのベストシーズンは?
結論:ハノイのベストシーズンは11月または3月です。
それ以外の季節だと、2月または4月がオススメです。
この理由は気候にあります。
ここからは気候について見ていきましょう。
ハノイの年間の気候について


まずは雨季と乾季について見ていきましょう。
雨季と乾季
ハノイを雨季と換気に分けるとしたら下の通りになります。
雨季:5月から10月前半
乾季:10月後半から4月
雨季と乾季で比べるのであれば、圧倒的に乾季の方がオススメです。
雨季は気温も湿度も高くなり、歩き回って観光をするには不向きです。
ただし、航空券やホテルは雨季の方が安くなっていますので、予算が限られているけどハノイに行ってみたい方は雨季を狙ってみても良いかもしれません。
続いて四季で見ていきましょう。
ハノイの四季
ハノイはベトナムでも北部に位置するため、日本ほどではないですが四季があります。
ハノイを四季で分けると以下の通りになります。
春:3、4月
夏:5〜10月
秋:11月
冬:12〜2月
春は2ヶ月、秋も1ヶ月しかありません。
ハノイの平均最高気温・最低気温
夏は約半年続き、雨季とも被るので気温と湿度どちらも高くなります。
冬は気温が下がり、曇りがちの日が多くなります。
また、10月は台風の季節になります。
これらを踏まえると、観光におススメなのは春か秋になります。
シーズン別の服装について
季節の違いについては理解できたかと思います。
では、シーズンごとにどのような服装をすれば良いのでしょうか。
季節別に見ていきましょう。
春の服装:3、4月
春の服装
・長袖のシャツ(半袖の場合は羽織るものを持参)
・ハーフパンツ、長ズボンどちらでもOK
春は気温が20度前後、4月後半になるともう少し暑くなってきます。
日中は20度後半まで気温が上がる日もあるので、半袖1枚でも過ごせるでしょう。
朝晩は10度台の日が多いので肌寒く感じる日があるかもしれません。
防寒用で上着を用意しておくと安心です。
夏の服装:5〜10月
夏の服装
・半袖のTシャツ
・ハーフパンツ
半年続く夏は最高気温が30度を超え、湿度も高くなります。
6〜8月は特に暑くなります。
また、晴れた日は日差しがとても強くなるので、日焼け対策に薄手のパーカーなどを用意しておきましょう。
帽子やサングラスなども必携です。
9月後半から10月になると気温、湿度ともに下がり始めます。
秋の服装:11月
秋の服装
・長袖のシャツ(半袖の場合は羽織るものを持参)
・ハーフパンツ、長ズボンどちらでもOK
基本的には春と同じような服装でOKです。
気温が下がる日も出てくるので、防寒用のジャケットなども用意しておくと便利です。
冬の服装:12〜2月
冬の服装
・厚手のセーターやジャケット等
冬はかなり気温が下がります。
10度を下回る日もあるので、防寒具を持っていきましょう。
ただし、0度を下回ることはないので、手袋やマフラーはなくても大丈夫です。
まとめ:ベストシーズンは11月か3月
ここまでハノイの気候と服装についてまとめました。
気候が安定し、かつ暑すぎない11月か3月がハノイ観光のベストシーズンです!
もしこのタイミングでいけない場合は2月や4月で検討してみてください。

ぜひ参考にしてみてください。
今回は以上です。