こんな疑問に答えます。
本記事の内容
・海外旅行にクレジットカードを持って行く理由
・海外旅行に最適なクレジットカード4選
本記事の信頼性
私はアジア、アフリカ、ヨーロッパ、北中米の19カ国を訪問したことがあります。
それぞれの旅行の中でクレジットカードについて調べて実際に利用してきました。
海外旅行に行くときに持っておいた方がいいと言われるクレジットカード
どうしてクレジットカードがあった方が良いかご存知ですか?
また、どんな基準でどのクレジットカードを選んだいいかわかりますか?
もし今ひとつはっきり答えられない場合は本記事がお役に立てると思います。
本記事を読めばこれらの疑問を解決できます。
それでは早速始めていきましょう。
もくじ
海外旅行のためにクレジットカードを準備する理由
海外旅行になぜクレジットカードを持って行った方がいいのか。
その理由は以下の通りです。
ポイント
・「マイル」が貯まる
・「現金」を持つ金額を減らせる
・「海外旅行保険」が無料で付く
・「空港ラウンジ」の利用ができる
一つずつ見ていきましょう。
マイレージについて
各航空会社が出しているマイレージ
普段からマイレージを貯めている方が多いのではないでしょうか。
私ももちろん貯めています!
このマイレージを貯めると航空券などに交換できます。
マイレージを貯めないのは非常にもったいないです。
海外旅行に興味がある方は、効率よくマイルを貯めてお得に旅行しましょう♪
クレジットカードをうまく使うとマイレージも溜まりやすくなるので、ぜひ意識してみてください。
「現金」を持つ金額を減らせる
海外旅行に行く際に空港でどのくらい両替していますか?
数万円以上両替されている方、かなり手数料で損をしているかもしれません。
最近では多くの国でクレジットカードを利用できるので、現金を不必要に持たなくても旅行が楽しめます。
また、海外のATMでキャッシングもできるので、現金が必要な場合はそこで入手することもできます。
主要な観光地はほぼ全世界使えるのではないでしょうか…
現金を大量に持ち歩いていると、スリやひったくりにあった際の被害も大きくなります。
そう考えると現金を多く持ちすぎない方がいいですね。
とはいえ、緊急時のために最低限の現金は持っておきましょう。
どのくらい必要かは行く国によっても変わりますが、とりあえず一人1万円ほど現金があれば問題ないと思います。
海外旅行保険について
多くのクレジットカードに旅行保険がついています。
旅行先で入院してしまったり、所有物が破損したり盗難してしまった時に補償してもらうことができます。
クレジットカードの保険に関しては以下の2パターンがあります
・自動で保険が付帯するパターン
・航空券購入など特定の条件で利用すると保険が付帯されるパターン
自動で保険がついてくれたら嬉しいですが、無料のクレジットカードでは保険の自動付帯のものは多くありません。
また、家族も保険に適用できるカードなどもあります。
空港ラウンジについて
空港ラウンジもクレジットカード特典で無料で使えるようになります。
空港ラウンジは軽食やドリンクが食べ放題だったり、携帯の充電ができたりします。
ラウンジによってはシャワーがついていたりすることもあるので、非常に便利です♪
待ち時間が長い時はラウンジを利用するゆったり過ごすことができます。
また、バックパッカーのように旅をするときは機内泊をすることも多いので、空港のシャワーにとても助けられています。
海外旅行に最適なクレジットカード4選
ここからは上記で上げたポイントなども考慮しながらオススメのクレジットカードを紹介します。
カード年会費を抑えたい方にオススメ
クレジットカードは魅力的な特典がたくさんついてきますが、充実した内容を求めようとすると年会費が高いカードになってきてしまいます。
クレジットカードにそれほど年会費を払いたくない。という方や、海外旅行にそんなに行かないという方にオススメなカードを紹介します。
エポスカード
・年会費:無料
・還元率:0.5%
・ブランド:VISA
エポスカードは年会費無料で海外旅行保険が充実しているカードです!
自動付帯なので、カードを利用しなくても保有しているだけで保証の対象になります。
→利用付帯に変更になりました。
補償される金額こそ年会費がかかるカードよりは少ないものの、無料で発行できるカードの中では手厚く補償されています。
\エポスカードを公式サイトで詳細を見てみる/
マイルを貯めたい方にオススメ
ANA(スターアライアンス)ならANAワイドゴールドカード(JCB)
まずはANAマイルを貯めたい方におすすめのANAワイドゴールドカードです。
メインカードとしても使える特典もたくさんあります。
・年会費:15,400円
・還元率:0.50%〜2.00%
・ブランド:JCB
こちらのカードのオススメはANAマイルを貯めやすいということの他に海外旅行保険が充実していることです。
旅行保険については公式HPをご確認ください。
JCBの方が海外旅行保険は充実しています。
年会費を安くしたい方はANAやMASTERだと最大5,000円安くなります。
ただし、JCBカードは海外では使用できないこともあるので、VISAやMASTERのカードを別で用意しましょう!
\公式サイトを見てみる/
JAL(ワンワールド)ならJAL CLUB Aゴールドカード
こちらはJALカードのゴールドカードになります。
・年会費:17,600円
・還元率:1%
・ブランド:VISA・JCB・MASTER
JALマイルを貯めたいのであれば、こちらのカードがオススメです。
入会特典でマイルがたくさんももらえるのも嬉しいポイント。
※時期によって内容が変わるので公式HPをご確認ください。
毎年初回搭乗ボーナスがもらえたり、フライトマイルが25%多くもらえたりでマイルが溜まりやすいです!
\公式サイトで詳細を見てみる/
空港ラウンジを使いたい方にオススメ
・楽天プレミアムカード
空港ラウンジを利用したい方は、楽天プレミアムカード一択です!
・年会費:11,000円
・還元率:1.00%
・ブランド:JCB・VISA・MASTER・AMERICAN EXPRESS
楽天プレミアムカードの最大の魅力はプライオリティパスを無料で発行できるところです。
プライオリティパスとは?
プライオリティパスとは国内、海外の合わせて1,000ヶ所以上の空港ラウンジを使うことができるカードです。
プライオリティパスが運営する空港ラウンジに行き、カードと登場する航空券を提示すれば利用できます。
航空券のクラスは関係ないので、エコノミークラスやLCCを利用するときでも利用できるのでとても便利です!
そのラウンジのサービスを除いて行くのも旅の密かな楽しみです♪
プライオリティパスは普通に発行しようとすると有料です。
会員クラス | 年会費 | ラウンジ使用料 | 同伴者 |
スタンダード | US$99 | US$32 | US$32 |
スタンダード・プラス | US$299 | US$32(10回まで無料) | US$32 |
プレステージ | US$429 | 無料 | US$32 |
楽天プレミアムカードはプライオリティパスのプレステージ会員に無料でなることができてしまいます!
※カード発行とは別に申請が必要です。
正直言って、海外によく行く人はこのプライオリティパスだけでも楽天プレミアムカードを作る意味があります!
楽天プレミアムカードには海外旅行保険もついているので、保険もカバーされています。
※自動付帯ではないので、日本出発前に一定の条件の支払いを楽天プレミアムカードでする必要があります。
さらに、楽天プレミアムカードは楽天市場でも高いポイント還元率を得ることができますので、よく楽天市場を利用する方はここでもカードを活用できます!
現在ではカード会社も4社から選ぶことができるので、自分が持っていないブランドをこのカードで補ってはいかがでしょうか。
\楽天プレミアムカード公式サイトで詳細を見てみる/
まとめ
いかがだったでしょうか。
クレジットカードは日本にたくさんあり、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
そんな時は本記事でご紹介した4つのクレジットカードを参考にしてもらえたら間違いはないと思います。
クレジットカードをお得に使って、海外旅行を楽しんでください!
今回は以上です。